診療時間(=窓口受付時間)

☆:木曜日午後は補聴器外来(完全予約制)となります。
◎:土曜日は14時まで受付
WEBでの受付時間:午前・午後とも8時より
WEB予約についての詳細はこちら

診療案内

耳鼻咽喉科の診療範囲は、口腔咽喉頭、および唾液腺(耳下腺・顎下腺・舌下腺など)、
甲状腺など多岐に及びます。

これらは、聴覚嗅覚味覚平衡覚などの感覚器であるとともに、
摂食嚥下音声言語(きく・はなす)、呼吸といった生きていくのに不可欠な機能を併せ持つ、
複雑な構造を持つ臓器です。
詳しくは日本耳鼻咽喉科学会ホームページをご覧ください。

耳鼻咽喉科が扱う代表的な病気の症状

耳の症状

耳の症状
耳が痛い
耳だれが出る
聞こえが悪い
耳鳴りがする
耳がつまる
めまい・ふらふらする

鼻の症状

鼻の症状
鼻がつまる
鼻水が出る
くしゃみが出る
においがしない
鼻血が出る
鼻がくさい
鼻がのどに流れる
ほほや目の奥などが痛い

のど、口の症状

のど、口の症状
のどが痛い
のどに骨が刺さった※
のどに違和感がある
息がしにくい
しゃべりにくい
声がかれる
せき・痰が出る
痰に血が混じる
飲み込めない・むせる
いびきをかく
味がしない

かぜ症候群、インフルエンザなど

風邪
いわゆる風邪も一般に上気道炎なので、
耳鼻科の得意とするところで、
直接局所に処置をするため効果があります。

☆インフルエンザのほか、感染症の疑いのある患者様は、
他の患者様とは別の部屋(多目的室)にてお待ちいただきます。
院内感染防止の対策こちらのページでご確認ください。
他のクリニックと比べて1日早い、インフルエンザの早期治療が可能です。詳細はこちらのページを参照ください。

顔の症状、くびの症状

顔の症状
顔(ほほや目の奥など)が痛い
顔が曲がる、動きが悪い
顔がピクピクする
くびが痛い
くびに腫れものがある
          など…

小児耳鼻咽喉科

小さいお子様は症状をうまく訴えることができないことが多々あります。
お子様の耳、鼻、のどに関しまして気になること・心配なことがございましたら、どうぞご相談ください。
院長をはじめ、スタッフ皆で、お子様が怖がらずに安心して受診できる環境作りを心がけています。
院長は、日本小児耳鼻咽喉科学会会員です。
注射がきらいなお子様でもアレルギー検査ができます。詳細はこちらのページ
保護者の方の同伴なく、お子様のみで初診受診をご希望の方はこちらのページの注意事項をご参照ください。
小児耳鼻咽喉科

季節性アレルギー性鼻炎(スギ花粉症など)

スギが代表的な『花粉症』はアレルギー性鼻炎の1つです。
日本人の約4人に1人はスギ花粉症であり、もはや国民病とも言われています。
そこで当院では
【1】患者さんがどのくらい症状に悩まされているかを把握して
【2】個々の患者さん、それぞれのライフスタイルに合わせて
【3】患者さんの鼻内所見を診察した上で、
患者さんとご一緒に治療方針を決定して行きたいと考えております。
なるべく日常生活に支障がない状態に近づけるように、治療していきましょう。
薬物治療以外にも、スギ花粉症の舌下免疫療法治療薬「シダトレン」の処方も可能です。
また、レーザーよりも数々のすぐれた優位性がある「アルゴンプラズマ凝固法」の処置も可能です。
ご希望の患者さんには、適応の有無や治療の詳細について診察時にご説明いたします。
補聴器相談

補聴器相談

補聴器適合判定医師研修会を受講した日本耳鼻咽喉科学会補聴器相談医として、杏林大学付属病院で約9年間、補聴器外来を担当してまいりました。
毎年3月3日の耳の日に行われる日本耳鼻咽喉科学会東京都地方部会の補聴器無料相談会でもこれまで複数回にわたり、補聴器相談医としてお手伝いしております。
また、身体障害者福祉法第15条指定医として長年、多摩地区の患者さんの聴覚障害申請にかかわってまいりました。
その経験を生かし、地域の聴こえに不自由を感じる皆様のお力になれましたら幸いです。
補聴器相談

当院で可能な検査

標準純音聴力検査、語音聴力検査、ティンパノメトリー、耳小骨筋反射
補聴器適合検査:補聴器装用での聴力検査および補聴器特性測定(補聴器の出力の検査) 
CCDフレンツェル眼鏡でのめまい検査
電子スコープによる鼻内~のどの診察
静脈性嗅覚検査:薬剤の注射で匂いを感じているかを判断します。
検体検査:細菌培養検査、血液検査、アレルギー検査(採血、鼻汁好酸球検査)、病理検査、インフルエンザの迅速検査など
20分で結果が分かるアレルギー検査もできます。詳細はこちらのページを参照ください。
インフルエンザの早期発見のための検査はこちらのページを参照ください。
当院で可能な検査