- トップ
- 補聴器外来について
補聴器外来(予約制)
木曜日午後に完全予約制で、補聴器をつけての聴こえの検査(補聴器適合判定)と補聴器試聴、調整を行っております。
日本耳鼻咽喉科学会補聴器相談医および厚生労働省主催補聴器適合判定医師である院長が、リオネット補聴器の認定補聴器店の方と一緒にお話いたします。
補聴器業者任せにせず、補聴器相談医である医師が必ず立ち合いのもとで外来を行っています。そのため、補聴器外来の時間帯は通常診療を行っておりません。
補聴器装用希望の方、現在装用中の補聴器の聞こえに合っているのかご心配な方は、まず通常外来にて、どうぞお気軽にご相談ください。
補聴器は医療機器です。医師の診察と必要な聴力検査を受けた上で、適切な状態に調整された補聴器の装用をお勧めします。
日本耳鼻咽喉科学会補聴器相談医および厚生労働省主催補聴器適合判定医師である院長が、リオネット補聴器の認定補聴器店の方と一緒にお話いたします。
補聴器業者任せにせず、補聴器相談医である医師が必ず立ち合いのもとで外来を行っています。そのため、補聴器外来の時間帯は通常診療を行っておりません。
補聴器装用希望の方、現在装用中の補聴器の聞こえに合っているのかご心配な方は、まず通常外来にて、どうぞお気軽にご相談ください。
補聴器は医療機器です。医師の診察と必要な聴力検査を受けた上で、適切な状態に調整された補聴器の装用をお勧めします。
難聴の原因は様々です。
治療により改善が見込めない場合、補聴器装用で失われた機能を補うことになります。
疾患にかかわらず、聴こえに関して不自由を感じる方は補聴器装用の適応となります。
具体的には、
検査上、該当する方には手続きについてご説明いたします。
当院にて「身体障害者診断書・意見書」「補装具費支給意見書」の作成は可能です。
治療により改善が見込めない場合、補聴器装用で失われた機能を補うことになります。
疾患にかかわらず、聴こえに関して不自由を感じる方は補聴器装用の適応となります。
具体的には、
・聞こえない
・聞き間違いが多い
・会議の時、声が聞こえない
・周りの人が大きな声で話さないと通じない
・聴力検査で両側とも40dB以上の難聴がある
などです。
身体障害に該当する聴こえの方は、身体障害者手帳を取得の上での補聴器作成をお勧めします。・聞き間違いが多い
・会議の時、声が聞こえない
・周りの人が大きな声で話さないと通じない
・聴力検査で両側とも40dB以上の難聴がある
などです。
検査上、該当する方には手続きについてご説明いたします。
当院にて「身体障害者診断書・意見書」「補装具費支給意見書」の作成は可能です。
補聴器外来のながれ
耳の診察・検査と補聴器外来の予約
まず、通常外来で耳の疾患がないかどうかをチェックし、
治療を要する疾患があればそちらの治療を優先します。
音の聞き取りの検査(標準純音聴力検査)、言葉の聞き取りの検査(語音聴力検査)、
不快と感じる大きな音の検査(不快閾値検査)を行います。
検査結果からも補聴器装用の適応があれば、補聴器外来の予約を取ります。
治療を要する疾患があればそちらの治療を優先します。
音の聞き取りの検査(標準純音聴力検査)、言葉の聞き取りの検査(語音聴力検査)、
不快と感じる大きな音の検査(不快閾値検査)を行います。
検査結果からも補聴器装用の適応があれば、補聴器外来の予約を取ります。
補聴器の試聴
木曜日午後の補聴器外来では、検査結果を元に、補聴器の調整を行い試聴していただきます。
貸し出し期間は1~2週間です。
補聴器外来では保険診療の再診料がかかりますが、補聴器の調整、試聴、貸し出しは無料です。
貸し出し期間は1~2週間です。
補聴器外来では保険診療の再診料がかかりますが、補聴器の調整、試聴、貸し出しは無料です。
装用決定
試聴の結果を伺い、装用決定の場合、業者さんから購入となります。
不都合があれば再調整または機種変更の上、再度お貸し出しとなります。
もし、他の業者さんがご希望の場合は、検査結果のプリントアウトをお渡しいたしますので、
直接ご希望の業者さんにお持ちください。
不都合があれば再調整または機種変更の上、再度お貸し出しとなります。
もし、他の業者さんがご希望の場合は、検査結果のプリントアウトをお渡しいたしますので、
直接ご希望の業者さんにお持ちください。
補聴器適合検査
装用開始後約1ヶ月経過の時点で装用状況のチェックと補聴器適合検査を行い、
効果が十分であるかを判定します。
防音室内で補聴器をつけた状態で、スピーカから出た音・言葉への聞き取りを測定する検査(装用時検査)と、補聴器の出力の測定(補聴器特性測定)を行い、必要に応じて再調整をします。
効果が十分であるかを判定します。
防音室内で補聴器をつけた状態で、スピーカから出た音・言葉への聞き取りを測定する検査(装用時検査)と、補聴器の出力の測定(補聴器特性測定)を行い、必要に応じて再調整をします。
アフターフォロー
効果が自覚的に、また検査上も認められれば、その調整で装用継続となります。
その後は半年~1年に1回は、通常外来での聴力検査で聴こえの管理を行います。
(補聴器は肌に直接つける医療機器ですので、3ヶ月に1回は点検が必要です。)
その後は半年~1年に1回は、通常外来での聴力検査で聴こえの管理を行います。
(補聴器は肌に直接つける医療機器ですので、3ヶ月に1回は点検が必要です。)
すでに補聴器をお持ちの方の場合
標準純音聴力検査、語音聴力検査、不快閾値検査に加え、お持ちの補聴器の補聴器適合検査を行います。
お持ちの補聴器がリオネット補聴器の場合:その場で結果に合わせ調整を致します。
それ以外の業者さんの補聴器の場合:お持ちの補聴器の特性を測定し、聴力検査結果とあわせ、
どのように調整するのが望ましいかを記載してお渡しいたします。
補聴器を作成した業者さんで調整していただきます。
適正な調整がなされているか、再度の検査も可能です。
お持ちの補聴器がリオネット補聴器の場合:その場で結果に合わせ調整を致します。
それ以外の業者さんの補聴器の場合:お持ちの補聴器の特性を測定し、聴力検査結果とあわせ、
どのように調整するのが望ましいかを記載してお渡しいたします。
補聴器を作成した業者さんで調整していただきます。
適正な調整がなされているか、再度の検査も可能です。
確定申告で、補聴器を購入した費用を医療費控除にするために
平成30年度から、「補聴器相談医」の資格を持つ医師が発行した「補聴器適合に関する診療情報提供書(2018)」と「補聴器の領収書」があれば、補聴器購入費は確定申告で医療費控除の対象となりました。詳細についてはこちらをご参照ください。