シダトレンを服用中の患者様への重要なお知らせ
2019/04/15
現在内服中のシダトレン(スギ花粉舌下液2000JAU/mlパック)は2021年3月31日で販売中止となります。シダトレンの代替品は現在販売中のシダキュアスギ舌下錠となります。
今後の治療の選択肢として以下の3つがあります。
① シダトレンのままで3~5年の投与期間終了まで続ける
② 販売中止となる2021年3月31日までシダトレンを続け、終了する
③ 2019年の6月~11月末まで、もしくは2020年の6月~11月末までの期間に、シダキュアに変更する
シダキュアに変更した場合、別の薬品であるため、変更の際の初回投与時は院内での内服、30分経過観察が必要となります。
なお、シダキュアの維持量の4週処方は2019年5月から可能となりました。
シダキュアへの変更のタイミングは、スギ花粉飛散のない時期となるため2019年の6月~11月末まで、もしくは2020年の6月~11月末までとなります。
シダキュアへの変更のメリットは以下のようになります。
① 常温保存可能な錠剤のため管理が楽になる
② 口内の保持時間が2分→1分に短縮できる
③ シダキュアの開始の容量は現在のシダトレンの維持量と同じ2000JAUで、シダキュアの維持量はシダトレン維持量の1.5倍の5000JAUであるため、一層の効果が期待できる
シダキュア発売時に、今後の方針について伺っている方もおられますが、シダトレンを服用中の方はご検討の上、次回診療時にお話しください。
シダキュアについての詳細説明はこちら
今後の治療の選択肢として以下の3つがあります。
① シダトレンのままで3~5年の投与期間終了まで続ける
② 販売中止となる2021年3月31日までシダトレンを続け、終了する
③ 2019年の6月~11月末まで、もしくは2020年の6月~11月末までの期間に、シダキュアに変更する
シダキュアに変更した場合、別の薬品であるため、変更の際の初回投与時は院内での内服、30分経過観察が必要となります。
なお、シダキュアの維持量の4週処方は2019年5月から可能となりました。
シダキュアへの変更のタイミングは、スギ花粉飛散のない時期となるため2019年の6月~11月末まで、もしくは2020年の6月~11月末までとなります。
シダキュアへの変更のメリットは以下のようになります。
① 常温保存可能な錠剤のため管理が楽になる
② 口内の保持時間が2分→1分に短縮できる
③ シダキュアの開始の容量は現在のシダトレンの維持量と同じ2000JAUで、シダキュアの維持量はシダトレン維持量の1.5倍の5000JAUであるため、一層の効果が期待できる
シダキュア発売時に、今後の方針について伺っている方もおられますが、シダトレンを服用中の方はご検討の上、次回診療時にお話しください。
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